吹上石

以前から2.5万の地図を見て気になっていた場所がある。


それは南茅部臼尻の地図に吹上石(ぬけいし)という地名が記載されているのです。 ネットで調べてみると、どうやら山中に突然岩が飛び出している様な場所みたい。

暖かい季節なら、函館方面から矢別ダムトンネルを過ぎてすぐ左手の林道を入って行けば吹上石(ぬけいし) のすぐ近くまで辿りつけそうです。でもね、GPSがある方ならいざ知らず、コンパスだけの私には到底辿りつく自信はありません。ここは正攻法で大船温泉上の湯まで行き、そこから吹上石(ぬけいし)を見に行く事にしました。

歩く距離はせいぜい往復5〜6`程度なので、その後は現在の林道の雪融け状況とお待ちかね? 白樺の樹液おじさんの山へ行ってみる事にします。かなりの残雪が予想されるので、今回はTWの出番は無し。

   
スパイクタイヤ装着中のメイトで行ってきます。さて、国道278号線を走り南茅部大船温泉を目指します。国道を左折し、大船温泉までは約3`。この道は、大船松倉林道の南茅部側の終点でもあるので、一応大船松倉林道入り口まで行ってみます。ゲートは閉まっていた。雪は比較的少なそうです。二輪車なら「ごめんなさい」してゲート横を通れますが、今回は目的が違うので偵察のみ。

 
少し戻って「健康の森」入り口に到着。この森の遊歩道を歩いて、途中から林道(作業林道)へ入り南に2`程進みます。516.8という山のピークを目標に歩けばその手前に吹上石があるはずです。メイトはここに停めておきましょ・・・ん舗装路が少し上まで続いているようですが、除雪の雪が通せんぼしている。まだ冬タイヤのメイトなので、この先まで行けそう・・・

 
難なくクリアして舗装路を上ります。 数百m走ると行き止まりで、ここからは徒歩。メイトのおかげで少しだけ楽ができました。バイク装備から徒歩装備に切り替えます。雪がまだ残っているので今回は長靴。長靴で歩くとなぜか?靴下が脱げちゃうので、今回は靴下の脱げないようにハイソックスです。

デイバックを背負い、念のため熊鈴を付けます。さっきから動物園の臭いが気になっているんですが、まあ『気のせい』という事で遊歩道の階段を進む。フキノトウもつぼみを少し大きくしているようだし、この辺も春が近い事を知らせてくれています。天気も快晴、のんびり山歩きを楽しみましょう。


遊歩道も終わりに近づき、そろそろ林道に合流しようと思ったその時。30mほど先の左の藪がガサついたと思ったら、いきなりプーさんが現われた!プーさんは遊歩道に出るなり、脱兎の勢いで遊歩道を登って行く。 私はすぐさま熊避けスプレーの準備をする。でも、プーさんは逃げたあと・・・ まずは安心?あまりにも突然の事なので恐怖心はありませんでしたが、ビックリした。

もちろんビックリしたのはプーさんの方かも知れませんが・・・問題はこの後です。プーさんが逃げていった方向は吹上石へ続く道です。私が歩いて行く勇気はない。久々に山の中を歩いたのに、いきなりプーさん・・・運が悪いというか・・・というわけで、吹上石(ぬけいし)見学は次回にします。トボトボ(後ろに注意をはらいながら)メイトへ戻りました。

メイトに到着し、バイク装備に着替中考えた。やっぱり動物園の臭いはプーさんだったのだろうか・・・

時間はタップリあるので、まだまだ続きます。


 糸川林道(白樺の樹液編)B&(ブタ遭遇編)へつづく


戻る   HOME   2008年03月24日

inserted by FC2 system