最後に出かけたのが梅漬峠だから、かれこれ2ヶ月間以上のご無沙汰です。2ヶ月も出かけないと、やっぱり野山の様子が気になってきたから、偵察がてら蛾眉野町界隈にある林道でも見て来る事にしましょう。蛾眉野町といえば、もちろん糸川林道って事になります。まずは準備という事で・・・
気温は−3℃ほどで比較的暖かいから、ジェットヘルに通勤時の服装にフリースを一枚加えた程度で大丈夫でしょう。そうそう、ジェットだと流石に顔が寒そうです。スキー用のフェイスマスクを追加。早速出発。
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引き返して糸川林道へ。


蛾眉野町の集落のはずれにある糸川林道入口に到着。一応、入口から数百メートルは民家があるから、そこそこ走れる感じ。最後の民家を過ぎてもワダチがあるから走れそうです。ただね、ワダチが完全に銀板になっていて、しかも微妙な凹凸があるから走りづらい。ノーマルスパイクなら走る気にならないような路面状態です。


上りでも取りあえず上ってくれるからグリップしているみたいだけど、かなり滑ります。ちょっとメイトを停めて見てみた。確かにスパイクは効いてるみたいだけど、こんな感じで滑りながら走っているのが分かるかな?
久しぶりの凍結林道走行だから、腕も肩も変な所に力が入って、何だか下手くそな走り方をしてるのが自分でも分かります。こういう時は無理せず10〜15km/hの微速前進がよろしい。


林道はずっと除雪されていて、まだまだメイトでも大丈夫なのが救いです。糸川林道起点到着。


そばにはブルがあり、これで除雪しているのでしょう。そのまま糸川林道方向へ行ってみる。ほんの200mほどで未除雪になって行き止まりとなりました。脇から川に降りて小休止しましょうかね。


真冬の川です。


この氷の下にも魚がいるんでしょうけど、今は生き物の気配は感じられません。一旦戻り、常五郎林道方向へ行ってみますか。


ここも除雪されており、ずっと奥まで行けそう。糸川支線林道は雪の中です。ここもワダチの上はアイスバーンで走りづらいけど、かなりの急勾配でもメイトは登っちゃうからグリップしているみたい。う〜ん・・・この感じなら毛無山あたりまで除雪されてそうな気がします。


メイトを停めた右手には踏跡が付いている。これ、人の足跡じゃないようです。上からの画像を見ると至る所に丸いヒズメの足跡があったでしょう?おそらく馬さん(ドサンコ)が通る道になっているみたい。
このまま先へ行ってみま・・・おっと時刻はと・・・15:05だった。
今日は17:00から焼肉バイキングに行く予定なので、ここでおしまい。つづきは春かな? 『地図』