金花湯1
kin1.jpg  ついに行ける時が来ました。函館から黒松内経由で走ること160km、島牧町泊地区に到着。
以前に行った高島旅館のそば、R229から千走川温泉を目指します。 約5キロ走ると千走川温泉、そして少し先にこのT字交差点があり、右へ曲がれば賀老の滝そして左に曲がれば金花湯への進路。

金花湯への入り口にある最初のゲートまでの区間も舗装化が進んでいました。そこから装備を点検し林道へ入ります。
砂利道の始まるこのゲートを金花湯への起点としましょう。

さて、いよいよ林道に突入したわけですが、まだまだ道路状況は良好です。
林道脇の笹や雑草も刈られており、砂利も小さめで走るのには何の問題もありません。
 
kin2.jpg  ここはもう、国道229から直線距離で約5km奥地、今回はたった一人の上、はじめて入る林道です。

プーさんの逃げる時間を与えられるるようにゆっくりゆっくりと進みます。

それにしても、いったいこの緊張感は何なんでしょう。 複数で林道に入った場合とは「月とすっぽん」みんなでワイワイとオチャラケて走るのとは別物です。

頼れるのは自分だけなのですから・・・

緊張感を少しほぐすため、まだ1km程しか走っていないのですが、チョット小休止しましょう。 
あたりは静寂そのもの、小鳥の泣き声さえしません。
これから始まる嵐の前の静けさなのでしょうか。
kin3.jpg  起点より1.7km地点に分岐。ここは当然右です。

いつもの林道走行もゆっくり走っていますが、今回はさらにスローペース。

曲がり角付近に近づくにつれて「プーさん」よけのためにホーンを鳴らしながら走ります。 
kin4.jpg  起点より3.7km地点にゲートのある分岐。

直進します。

どうやら、林道脇の刈り払いもここまでのようですが、道はしっかりとしていますから何の問題もありません。 
kin5.jpg  
起点より5.3km地点にゲート。

道の右側にゲートの残骸がありました。

通行止めの看板があるので分かります。


看板が無ければ、かっ飛びオフローダーなら気が付かないようなぐらいに壊れ、草木に埋もれています。 
起点より5.4km地点に分岐。ここです。

ここが金花湯へ至る重要ポイント!ここを左折します。
 
間違って直進した場合は、その先の三叉路に出たら左折すれば金花湯(小金井沢温泉)への道に至るはず。

しかし距離が長くなるそうです。(実際に走った事が無い)起点より5.4km地点を左折してから上り坂となりました。

kin7.jpg  今までも緩い登りでしたが、ここからは本格的な上り坂。

登り勾配は10〜15%以上でしょう・・・

プーさんの恐怖は相変わらずですが、尾根伝いの道は景色を楽しみながら走る事ができます。
kin10.jpg   ここら辺から落石箇所が多くなります。道の開けたところで少し休みましょう。

ここまでの所要時間約30分強。

普通なら20分で走る距離です・・・

やっぱり怖いんでしょうね(汗)
kin11.jpg   起点より8.2km地点。また分岐です。

左の道は腐っていますから右でしょう。

なにやら標識が立っていたようですが・・・
kin12.jpg  林道は、さらに高度を上げて行きます。

「あれれ・・・」
前方に黄色いテープが見えて来ました。 
林道が決壊しているではありませんか・・・

それでも0・7車線分は確保されているのでバイクなら通れますね。
黄色いテープを潜り抜けてさらに前進。 
この決壊箇所は起点からの距離の記録をとっていませんでした・・・

おおよそ起点より9km地点ぐらいでしょうか・・・ 

200mほど走ると同じような決壊箇所がまた現れた。
林道もかなりガレて来たしカモイ岳の峠も終わり下り坂になって来たので安全の為さらにスローペースで走行。

所々、道が小川のようになった所があり、林道の砂利も握りこぶし大になる。

注意していてもフロントタイヤが暴れます。林道脇から生えるイタドリが私にビシバシと何度も当ってきました。

ただしこれは、これから始まる激藪の序曲にしか過ぎなかった事をまだ私は知りません。
kin13.jpg  kin14.jpg 
起点より11.6km地点。 右側より鋭角に林道が合流。

後で判明する事なのですが、実はこの右からの分岐こそが起点より5.4km地点の分岐を直進してしまった場合、途中の三叉路を左に進めばここへ出るルート。つまり、黄色いテープの決壊箇所を通れない四輪車の唯一の迂回ルートです。林道は右手の名も無い沢に沿って伸びています。数百メートル走ると一立方メートル程の落石。

四輪車はここまででしょうか?バイクを停めて見てみましたが、「う〜ん」右側は沢ですから無理。左側はイタドリや20cm位の石をどけてやればジムニークラスなら何とかなるか???難しいところです。この先から四輪車が走れないためか、道がダブルトラックから、シングルトラックに変わり、ご覧の有様。 
 kin15.jpg  
ずっとこんな感じ。
ネットで検索して道路状況を調べていましたが、まさかこれほど風化しているとは思ってもいませんでした。
これはもう登山道レベルの道です。

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