一年半ぶりに貧乏山へ行ってきた。今回は貧乏山の先に続く林道を見るのが目的です。

　
�@前回同様、城岱スカイラインの大沼側にあるカリマ川林道から貧乏山を目指します。

　
前回来た時に開いていたゲートが閉まってる。横をちょっとごめんなさいして通過。�A楢山軍川林道入り口が右手に見えます。ここを進むと・・・前回説明してたから省略。この辺りの林道は、砕石が大きいから走りづらいんです。

今日は曇っているけど、空気が乾燥しているので大沼や駒ケ岳もよく見えています。

　
林道右手には貧乏山山頂があるから、バイクを下りて山頂まで行ってみましょう。刈り払った跡を歩けるから楽。

　
�Bここが山頂。私の足元には落とし物もあった。さて、今日は時間がないので先を急ぎましょう。貧乏山を過ぎ、少し走ると見通しの良い林道となります。

クリックで拡大　
�@この辺りは駒ケ岳がよく見え絶景です。

　
遠くには羊蹄山も見えているから、空気も澄んでいるのでしょう。その先の林道も、まさに絶景な場所ばかりで実に楽し林道ツーリングとなりました。

　
ん・・・向こう側に二本の木がある。�A近づいてみると、ここも絶景。天気が良ければ申し分ないのですが・・・もう、この界隈は絶景写真ポイントばかりであります。いつもは廃道や鬱蒼とした野山が殆どですから、これだけ開けて気分の良い林道は初めてかもしれません。

絶景度は星5つ、★★★★★満点かな？�B絶景ポイントを過ぎたら、辺りの景色は一変した。

　
数え切れないほどの折れたトドマツが枯れている。おそらく、数年前あった台風時の風倒木ではないでしょうか。野付半島のトドワラを思わせる光景です。

　
風倒木地帯を過ぎると、ただの林道。�Cゲートが一つあって、そこを過ぎる。ん・・・前方になにやら人工的な物が見えてきました。

　
ゴ・ン・ド・ラみたい・・・　どうやらスキー場へ出たようです。それにしても変です。スキーは冬場のものでしょう？夏の今、どうして稼動してるのかな？（帰って調べたら、夏季も観光目的で営業しているそうです）夏にスキー場が営業してるって何か変な感じ・・・

　
�D林道はＴ字路となって右へ行きます。（左側はスキー場用メンテ道路？）橋（精進川）を一つ渡ります。

　
まもなく、駒見林道へ合流。帰り道�Eと�Fに寄ってみた。ここも絶景でした。


ちなみに駒見林道へ通じているはずの�Gはゲートがあって通行止め。3年前にモモンガさんと来た時は何も無かったんですが・・・ゲートがあるとはいえ、これで分かりました。七飯林道⇔楢山軍川林道⇔カリマ川林道⇔駒見林道を繋いで行けば、大船林道経由であちらこちらへ出る事ができるってね。

今日は野暮用があって、これでおしまい。