赤川・大船・紅葉山線


 今日は私のブログのお客様である「しゅに」さんと赤川界隈の林道を走ってきました。ご本人は、あまり林道を走った事がないとの事ですが、これは誰でも通る道であります。場数を踏んで経験値を上げれば大丈夫です。というわけで、まずは赤川林道のメジャーなコース。袴越岳林道からアヤメ湿原へ行ってみました。袴越岳林道に入るには今回一番の難所?の渡河があります。ここさえ通る事が出来れば、あとは普通に走れば何でもないコース。

私は2週間前も走ったコースなので、ここでは詳しく紹介しません。(地図だけ)アヤメ湿原へ向かう途中、ブログにも書いた通りプーさんのウンチと掘り起こし跡があった。ここで、こんな物に出遭えるとは「しゅに」さんには、ある意味ラッキー?かもしれません。普通、亀田半島では廃道でも走らない限り、なかなかお目にかかれる物じゃありませんからね。

 
アヤメ湿原と寅沢林道分岐到着。アヤメ湿原へは通行可能で、寅沢林道方向は通行止めです。

 
ここからノンビリと走りながらアヤメ湿原到着。熊注意の看板が新しい物に交換されていた。


そして、やっとハナショウブが咲き始めていました。流石に日曜日、バイクが沢山走っています。中には自転車でアヤメ湿原を目指す人も・・・

 
アヤメ湿原から大船左股林道へ出て、そこから万畳敷を見学。


最近はここを訪れる人も多いようで、来る度にバイクか自動車に出会います。万畳敷のあとは、開通して間もない大船松倉林道の大船側コースへ行きましょう。


大船松倉林道と大船左股林道分岐到着。ここでも小休止すると林道ライダーが大船側へ抜けて行った。このコースはあまりにもメジャーな為、私には全然興味ないルートとなっていましたが、ここ数年は通行止めばかりで、どんな風になっているかちょっと楽しみなんです。

 
と思ったら、峠側区間の何箇所かが簡易舗装されていた。これならフェラーリでも走れますよ。

 
流石に全線簡易舗装になってないようで、大船側は以前と同じ整備された砂利道でした。ここから一旦舗装路走行となり、矢別ダムへ向かい、紅葉山線から大船松倉林道と寅沢林道分岐へ向かうコース。ここは高低差がある上、カーブも多いし分岐も多い林道です。私はいつものように、カーブ手前でホーンを鳴らしながら進む。これ、ここではプーさん2:交通事故8の割合ね。その後、大船松倉林道と寅沢林道分岐へ出て「しゅに」さんとの林道ツーリング終了です。

 今回、「しゅに」さんにとって、山深い場所の林道ツーリング初体験となったみたいですが、それなりに楽しまれたようで、私も安心しました。


戻る   HOME   2010年06月27日 

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