砂崎海岸早朝編

 前回、メイトの慣らしを兼ねて、森町(旧砂原町)砂崎海岸へ行った。しかし、トラタイヤのメイトとはいえ、砂にタイヤを取られて進みませんでした。それなら砂浜や泥濘地に特化したTWでしょうって事で、もう一度行ってきました。それも灯台の灯が点灯している早朝ですから、別の景色が期待出来ます。
   
日の出前、国道278号線から砂崎海岸へ向かうと、すぐに灯台の灯が見えてきました。


黎明時間にこういう所にいるのは、なんだか嬉しい。漁船が出漁するようでエンジン音が木霊してます。砂崎灯台の灯は、いわゆるグルグル回る光じゃなくて、光源が点滅してる灯台でした。メイトは、ここまでしか来られませんでしたが、TWだと砂地の登りも下りも全く問題なし。水を得た魚とはこれだわ。


もうすぐ日の出だが、残念ながら雲に隠れて太陽が見えません。


丁度、日の出時間ですけどね。 仕方ないから海岸見学しましょう。 メイトで来た時、気になってたモアイ像がある(ただの流木?)


立っている木は、人為的なものに間違いなさそうだが、いったい何の目的で立てたものでしょう?

   

森町と八雲町の間ぐらいの山に、白い雲が上がってます。 おそらく濁川にある地熱発電所でしょうか?


パノラマで撮ってみたが、何もないでしょう。 何もないのがいいんです。


この海岸線にも湿地があって、枯れ沼や水をたたえた沼が点在していました。


立ってる木を見てみるが、電柱だったというわけじゃないみたいです。   葦野に朽ち果てた廃屋があった。


灯台の灯が消えました。おそらく街灯と同じように光センサーで点灯するしくみなんでしょう。東側と西側から撮ってみたが、写す方向で全く印象が違いますね。


日も昇って来たから、そろそろ帰りましょうか。 昔、五合目ぐらいから上が茶色い山だった駒ヶ岳だが、近年頂上付近まで緑が見られる。


やっぱり良い景色でした。


相変わらずここの名物、ウミネコやカモメが沢山いたね。


戻る   HOME   2015年11月03日 

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