2015魚撮り

 連休の7月19日は、矢越クルーズを予定してたが悪天候により中止。楽しみにしていただけにショックは大きく、またの機会を考えると、予定の調整が大変そうな感じです。そして、翌日の20日(月)は、中止分のお楽しみを探したが、これといって見つかりません。林道探訪へ行けば良いかとも思うが、下調べなしで行ける所など再訪ばかりなのでつまんないですからね。「蒼き鋼のアルペジオイ401」でも買ってやろうかと思ったが、これを買うと矢越クルーズの予算が飛んでしまうからダメ。 というわけで、久々に魚撮りに行く事にしました。

   
前回行ったのが2010年だから5年ぶりです。まあ、その間いろいろあったから、わざわざ川に潜って魚を撮るって酔狂な事を思いつきませんでした。さて、魚撮りの現場は、前回とほとんど同じだが、地形がすっかり変わってしまい、おまけに道中の廃道が超廃道になっていた。ここに林道があったのを知ってるから通られるようなもので、知らなきゃ絶対通ったりしません。左上画像が来た道で、右上画像がこれから進む道ですから。


なんとか到着、瀞場の水深は1.5m程度だから久々に潜る分には丁度良いでしょう。アブが寄ってくるのでサッサと準備してと・・・それでは潜行開始。
と思ったら、マスクに水が入ってくる・・・? 原因はすぐに分かりました。経年変化でマスク(水中メガネ)のシリコンゴムが硬くなってしまい、顔との密着が弱くなって浸水してくるようです。要するにマスクの寿命って事ね。まあ、シュノーケルがあるから、マスクが全没しない限り大丈夫って事で魚撮りを続けましょう。


魚を撮る前にトビケラ等の水生昆虫を撮ったりしてたが、少し撮ってやめました。石をひっくり返すと水が濁りますのでね。さて、右上画像をご覧ください。なにもいないように見えますが、新子ヤマベ(ヤマメ)のオンパレードです。


近寄ってみましょう。 体調10cm弱の新子が数十匹と、15cm程度のヤマメ、そして20cmウグイ、25cmのイワナが見えました。


深い所でフラッシュを焚くと、水泡が反射してオーブ状態になるからフラッシュを使わない方が良く撮れそうです。


オートから、発光禁止にして撮りますか。


こうして一枚を撮るだけで、一旦逃げた魚が戻ってくるまでジッと5分ばかり待ってるんです。


今回は、大物がいないからあまり楽しくありませんが、まあ、久々だからこんなものでしょう


次回は、寝込みを襲うって作戦もアリかと思いながら、魚撮りをしたのでした。 

帰りは帰りで、ワヤな廃道を通って帰ったんですけど・・・

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