松前町の林道 池ノ岱山の林道から松前町到着。 さて、今回も下調べで確認済みです。まずは、町内から入って神止山、七面山を通り、石崎松前林道(道道607号線)へ続く林道を通ってみます。 林道入り口(大森線)からは、簡易舗装とダートが交互に現れる。 イタドリが繁茂し始めているから、イタドリのウエスタン・ラリアット又は、アックス・ボンバーをハンドルに喰らい、もんどりうって転倒しないように注意して走らないとね。今は、ブッシュガードを付けたから、その危険性が少なくなったとはいえ、油断できませんので。 『地図A〜B』界隈は、予想通り落し物が多いけど、路面は良好だし木々の間からは、松前町や白神岬等が見られ景色は良好です。 林道脇のブッシュが、左右綺麗になぎ倒されて、大型の動物が、右から出て左に抜けました状態の所も多々あります。 予想以上に良好な路面なので走行自体は全く問題なし。下手すりゃ我が家の乗用車でも通られそうです。 お楽しみの『地図C』分岐到着、右へ行きます。ここは、『地図★』池の岱公園という場所らしい。 案内板には、函館山水元町にある杉同様、道内最古の杉で、名木指定を受けているとか、安政年間に植えられたアカマツや、優良なヒバがあると書かれていた。確かに『新日本紀行的風景』というか、『木曾のなかのりさん的風景』です。 さて、ここの場所をグーグルアースで下調べした際に、変な物が写ってたんです。 それが左上画像だったけど、来て見れば何のことはない、池でした。しかし、見たから池だと言えるけど、もしかしたらグーグルにUFOの発進基地等が間違って写ってたかも知れないと、地味に期待してたんですけど・・・ 池の真ん中に行ける木の橋が、航空写真にも写ってたのか・・・ 池の岱公園の8の字の道をすべて通ってから、一応『地図D』道道607号線まで出て本線へ戻ります。 途中、小滝なんかを見ながら、無事道道607号線へ出ました。 出口はここ 全部で約11kmでした。 松前城公園で小休止後、お次は、勝軍山線へ入ります。 ここは2.5万の地形図に載ってません。『地図ア』が、画像右上ここです。 ここも立派な林道で、幅員あり過ぎな感じ。 広い道路からは、しっかり松前城も見えるし、白神岬も見えて展望は最高。 ロードバイクでも楽に来られるんじゃなかろうか?てな道。『地図イ』部分的に深い砂利ダートはありますけど。(落し物多々存在) 勝軍山北側を通る部分も問題ない立派な道だった。 『地図ウ』後半部分が、普通の砂利ダートの林道に変わります。これでも立派なダートですが、今までが舗装だっただけに上げて下げられたから良い感じはしませんけどね。 『地図エ』が出口でここ 約5kmです。 つづきまして、以前に妻を乗せて登った松前高校裏手にある御髪(おぐし)山へ行ってみましょう。 ここ、アンテナのある所までの登りが急で参った記憶があったけど、一人だと全く問題なくて肩透しをくらった感じです。景色は、まずまずですが、やっぱりガンビダイの方が良い感じ。 今日の最後は、白神岬北側にある天狗山です。入口はここ『地図あ』 天狗山はいろんな意味で凄かった。往復約3.8km 簡単に説明しますと、景色最高、登坂角度強、落し物最多、タヌキさん数匹現れる。『地図い』界隈 頂上直下まで道があり、斜面には植林用の筒が沢山刺さってた。 TWを置いて頂上まで登ってみます。 北側にある白神岳アンテナも見られた。 大千軒岳方向も見られる。 頂上の三角点もありました。 『地図う』地点にあるアンテナへの道もあったから、そこから天狗山を望む。 というわけで本日はおしまい。 でもないか・・・帰り道にちょこちょこ寄道して、旧福島峠を見てみた。 20年前は何とか通れた道だったが・・・ 福島側は、バイクじゃ無理(画像左上)で、知内側(画像右上)は、夏草と泥濘状態が酷くて通る気になりませんでした。 こういう風に時間があれば、思いつきで通られるってのがいいね。 |