池ノ岱山の林道

 今から35年前に書いていた林道メモの中に、福島町池ノ岱山界隈の林道で迷った事が書かれていた。当時は、自転車と50ccのバイク(ミニトレ)だったし、今みたいにGPSなんかありません。というわけで、これから向かう松前町の林道を見る前に、この林道を見てみましょう。
   
入口はここ、国道228号線沿い『地図@』からです。


当時は未舗装でしたが、今は林道入り口まで舗装していた。茂山線という林道に入ります。その手前にも分岐がありますが、『地図A』無視して本線と思われる道を通ってみます。


林道の幅員はある。 かなり立派な林道で、当時同様分岐(作業道)だらけで、地形図に書かれてない道が多々あります。


『地図B』の道はAへ繋がってるだろうからパス。景色はかなり良いけど・・・   植林した森なので針葉樹が多い。


池ノ岱山北側と南側をつなぐ林道が、唯一の悪路でした。 ここが一番大切なんですけどね。


とにかく分岐がいっぱいあります。 各分岐には「ここは林業者専用だから通らないでね」みたいな事が書かれてるから、通りませんでした。どうせ行き止まりの道なのは下調べ済みですから。


 出口はここ館の沢線です。 想定内ではありますが、プーさんの落し物の多い事多い事、これから向かう松前町の林道も同じなのは間違いないでしょう。その分、景色は最高だし、珍しい生き物もいっぱいなんです。@〜Eまで約9km

松前町の林道へつづく

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