2013野山偵察(TW編)

 メイトでの野山偵察から早半月、やっと時間が取れたので14:00と遅めの時間ですが、道道41号線、函館市と旧戸井町との境界付近『地図@』から道道970号線へ出て、小安沢林道へ抜けるコースで春の野山を見てみましょう。

 




 
雪は、全くありません。 それでは行ってみましょう。

 
春の定番、倒木です。 日陰の北側斜面には、予想通り残雪がありますが、これなら全く問題なし。だてに真冬も走ってませんから、このぐらいじゃへこたれません。

 
う〜ん・・・ この界隈は、フキノトウの成長から判断してアイヌネギ等の山菜は、あと一週間後って感じ。 この林道は、道標がしっかりしてるから道に迷う事はありません。 地味に多いブナを見つつ、道道970線と合流すれば・・・

 
丸山龍神宮の山のピラミッド的な山容が見えてきます。 この辺りも残雪多し、来るのが一週間早かったかも? TWは、道中で泥んこです。

 
笹積山林道へ入ってみます。 山菜はどうかな?

 
と、思ったら残雪多しで断念『地図A』 道道970号線へ戻って蛾眉野方向へ向かうも、この辺りも残雪多し(通行可)

 
蛾眉野林道『地図B』も見てみたが、雪が融けたばかりって感じで、これといった収穫なし。 戻って丸山龍神宮の山から小安沢林道を目指します。

 
去年より、林道が立派になっていた。 途中、分岐も少々見てみたが、景色だけ楽しんで終わりです 『地図C』  それにしても、今回も鹿との遭遇が2回もあった。本当に道南でも爆発的にエゾシカが増えてると実感出来ます。 完全に私的見解ですが、羆との遭遇事故よりも鹿との衝突事故の方が、これからは注意しないとと思ってしまいます。そして、これまた私的見解だけど、羆1頭に対して鹿は200〜300になるんじゃないかと思います。
あくまでも、遭遇確率からする生息頭数の予想ですけど・・・

 
小安沢林道が立派なため、TWとしては40km/hという高速走行(TWでは高速なんです)が可能なので、あっという間に蛾眉野町の集落が見えてきました。

 
今年初の福寿草です。 小安沢川の辺り『地図D』にTWを停めて山菜でも探してみましょう。

 
この界隈は、人が沢山入ってるので、しょぼいアイヌネギしかないからパスしましょう。しかもカタクリも小っちゃい。

 
小安沢を渡って200m程先左に分岐があるんですが『地図E』この分岐は、30年前からあった分岐で、当時はすべて砕石が敷かれた走りづらい作業道でした。懐かしいからチョット入ってみましょう。短い林道ですが、景色はそこそこ良かったはず? 景色は相変わらずで、今は普通の林道という路面に変わってました。 ほんの1km程度の道ですが、当時はどっさり山菜を採ったものでした。


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