春のツーリング(鏡山編)

 世間はGW真っ最中、私も暦通り以上の休みが取れ、林道ツーリングに出かける事にしました。今回の参加者は、RH250さんとセローさん、そして私の3名です。まずは、去年から気になっていて、春になってすぐに行ったが残雪のため断念した鏡山の凹地を目指します。
 
『地図@』鏡山へ向かう林道(廃道)の残雪は一応融けてます。

 
しかし、雪が融けたばかりという感じで、土がウェット状態で滑るんです。しかも、こぶし大の石が点在している上に急傾斜の路面のため、オットトとスッテンコロリンの繰り返しであります。

 
3人だから何とか通過出来ますが、一人だと安全を考えて引き返しって感じです。

 
『地図A』の辺りからは、ノコギリと鉈の出番が数度あり、この付近から残雪も残ってるし、路面は泥濘状態です。エゾアカさんでもいれば少しは癒されるんですが、現れたのは長い爬虫類とげっ歯類だけ。泥の上には人間様じゃない足跡が残ってた。

 
『地図B』付近は、廃道から藪漕ぎ状態となり、バイクはここでおしまい。ここから徒歩で鏡山凹地へ向かうのですが・・・

 
なにせバイク装備なので暑い事、暑い事、山屋さんなら目的地まで1km無いから屁でもないのでしょうが、ちょっとキツイんです。これからまだまだ走る予定ですから空気を読んでここまで。雪が融け、楽に歩けるようになったら再訪しましょう。


とはいえ、地図には表記されていない小さな凹地があり、そこは立派な池(沼)となっていました。おそらく、鏡山の凹地もこんな状態なのでしょう。 起点から撤退地点まで、わずか2.1kmでありました。

春のツーリング(尾刺健川線編)へ続く


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