焼木尻岳界隈の林道

 
今日は、焼木尻岳界隈の林道(厚沢部町)、そして、一昨年濁川林道の巨木探訪時に見つけた秘沼「にごり沼」へ続いていそうな焼木尻沢線奥地へ行ってみる事にしました。 今は便利なもので、地形図は言うに及ばず航空写真で林道の状況を見る事が出来ます。その写真を見ると「にごり沼」そばまで地形図にない作業道らしきものが写ってるじゃありませんか。

 「にごり沼」は、濁川林道終点から、ほんの1km沢詰めすれば辿り着ける沼ですが、その1kmが面倒くさい。何はともあれ、道があれば辿り着けるわけですから、まずは行ってみましょう。

 今回は、国道227号線から道道29号線へ続く「町道須賀高原線」など盛り沢山ですから三部作でのアップです。


 町道須賀高原線

 国道227号線、厚沢部町木間内地区にある郵便局(元セイコーマート)から杜の山方向へ向かうと『町道須賀高原線』の標識が見えてきます。
   
須賀高原線なんてお洒落な名前だからちょっと見てみましょう。 『地図@』から須賀高原線の始まり。

 
路面はフラットで紅葉真っ盛りだからなかなかいい感じ。須賀川に架かる橋周辺以外は、ほぼ直線の林道です。

 
見通しの良い林道が続き、カラマツ林などもあり、それなりに楽しめる感じ。

 
起点から約3.3kmで人家が見えてくると(地図A)町道須賀高原線は終わります。国道227から道道29号線へ抜ける際、通ってみるのも良いでしょう。


 焼木尻沢線

 濁川林道の巨木探訪時、この林道の東側にある濁川林道を通ってます。今回はRH250さんも同行して、その西側にある焼木尻沢林道へ入ってみた。丁度、奥地にある「にごり沼」を挟む形になって、濁川林道が東側、焼木尻沢林道が西側となります。
 
道道29号線、冨里地区に「焼木尻沢線」の標識がある。『地図@』

 
紅葉真っ盛りで、この景色だけでも十分に楽しい感じ。 途中、お約束のゲート脇抜けゴメンナサイで通ったが、檜山管内の林道は、ほぼすべての林道にゲートが設置されているから、正攻法?だと全く山奥へは入れません。

 
約5km奥地までは林業に使われているようで、とても路面状況は良く、その先は若干荒れ気味。ピストンとはいえ、奥まで12kmもあるからそれなりに長い。林道から「にごり沼」との最短部少し先(約10km地点)に分岐が一つあったが、まずは焼木尻沢線行き止まりまで行ってみる事にします。

 
林道は、右手に焼木尻川を見ながら進み、約10.2km地点に橋が架かっていて、ここからが本番?です。11.0km地点に分岐があり、右が焼木尻川沿いなので行ってみる。すぐに林道崩壊箇所(画像右上)が現れて、そこから先は廃道状態です。経験上行けそうもない感じですが・・・

 
案の定、約1km程で通行不能により引き換えし『地図A』

 
戻って『地図B』に入ってみたが、ここも500mで道がありません。結局、焼木沢線からは「にごり沼」へ通じる道は無いという事を確認して焼木尻沢線探訪を終えたのでした。 起点から最深部まで約12kmだった。


 木間内・田尻・焼木尻の林道

 さて、本日のラストは、国道227号線より木間内地区にある郵便局(元セイコーマート)から杜の山方向へ向かい、町道須賀高原線より手前、泥川沿いの林道「木間内・稲倉石線林道」から入ります。

 
ここを通るのは20年ぶりぐらいだが、当時と変わらない感じ。(地図@)

 
朝からの雨でワダチが川になってて走りづらい。 途中、木の橋が3つ架かってました。

 
鉄の橋より安いんだろうけど、築12年で床に穴が開いてるから費用対効果ってどうなんだろう? 鉄の橋のお値段が3倍もするってのなら木の橋で良いのかも? ダンプは渡れそうもない感じですけど・・・ 

 
その先(起点から3.1km)に歩道、焼尻岳線 延長3240mと書かれた標識があり、刈り払いもしっかりされていてます。焼木尻岳登山道? さらに3.6km地点に分岐があり(地図A)当初は左に行って鶉ダムへ出ようと思ってたが、せっかくだから右へ行ってみた。

 
林道は、高度を上げて焼木尻岳が良く見えてきます。 起点より5.4km地点(地図B)に分岐が現れた。この分岐には3本の標識が立てられており、各標識には『←木間内・田倉→』『←田倉・焼木尻→』『←焼木尻・木間内→』とある。 なかなか複雑な分岐であります。RH250さんの立っている方向(右上画像)へ行けば『木間内・焼木尻』で、地図に無い林道で焼木尻沢線へ抜けられそうです。私達はこれまた地図に無い左側の道『←木間内・田倉→』へ行きましょう。

 
下り路面で雨上がり、路面はドロドロです。古い道標が立ってるから、かなり昔からあった林道でしょう。ここは初めて通るので道が全然分かりません。

 
起点から約6.6kmで地形図に林道が載ってる場所になった。もっとも、道は荒れ放題なんですが・・・

途中、泥にタイヤを取られ立ちゴケ転倒したらエンジンが掛からなくなってしまった。 キックが全く下りない・セルが回らない、電気は来てる。
結局、TWを少しバックさせたらミッション内で噛み付いた?ギアかラチェットが外れて問題解決。30年バイクに乗ってるが初めて経験した症状でした。

TWが走行可能となったので再スタートしましたが、路面状況からして、林道のどこかが崩落して四輪車が通られず廃道化してると思われます。起点より約9.8kmで予想以上の崩落個所が現れた。(地図C)あと1kmもしないで峠下まで出られたのにね。

 
これだけ綺麗に崩落してれば諦めも早い。仕方ないから6.2km戻りましょう。戻る際は写真撮りはないし、路面も分かってるから地味に速い。分岐(地図A)に到着後、鶉ダムオートキャンプ場横の出口目指します。

 
こちらは路面良好で問題なし、出口のゲートまで(地図A→D)約7.3kmでした。


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