精進川鉱山跡探訪

 折戸山の廃道探訪を終えたが、まだ昼前なので時間がある。先週は、七飯スキー場側に抜けなかったので、そっちを通ってみる事にします。ついでだから、精進川の鉱山跡も久々に見てみましょう。精進川の鉱山については、ねりこさんのHP『遊ぶべ!道南探検隊』に詳しく書かれてますから省略します。
   
折戸山への起点の舗装路から約1.5kmでダートとなり、駒見林道と合流する林道へ出ます。

 
やっぱり、舗装された廃道より、こういうダートの方が全然楽しい。 まだ緑の森だが、もうすぐ野山は色付いて来るでしょう。

 
駒見林道から七飯スキー場へ抜ける林道へ向かったら、予想通りの雨裂地帯となりました。バイクなら問題ないけど、四輪車はちょっとキツイ感じです。こんな道が約2.0km程続きます。 途中、細長い謎の動物が林道を横切ったんです・・・う〜ん、ミンクかな?

 
数年前設置されたゲートは開いていた。 精進川を渡った先の分岐を左に進み、約500mで精進川鉱山跡です。(右は七飯スキー場)

 
路面は、普通の荒れた林道って感じ。そろそろ正面に鉱山跡が見えてきました。

 
林道は、行き止まりとなり正面に坑口、そして林道右下には、高さ10mぐらいあろうかという洞窟状の穴があります。

 
久しぶりに坑口を見てみるかな・・・ トロッコのレールも残ってたが、昔より立派になった気がするのは気のせいでしょう。 硫黄というか温泉臭が坑口から漂ってるのは、昔と同じ。長居してもしょうがないから帰りましょう。

 

精進川鉱山跡から、七飯スキー場側へ向かうと駒見線の標識が現れる。

この辺りから路面は安定し、あと少しでダートは終わりです。
 


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