夏路ふ化場線林道 

 昆虫好きではありますが、私はアブが苦手です。特にお盆前後はアブの数がやたら多く、アブだと思って手で掃ってると、それがスズメバチだったりするから参ってしまう。 そんなわけで、何が出てくるか分からない(知らない)ような野山はやめて、実家のある八雲町夏路(サックル)林道へ昆虫観察がてら出かけてきました。 夏路・奥富林道については、以前紹介してますから、そちらもご覧下さい。
国道5号線から道道42号線へ入り上八雲へ向います。この界隈の林道看板は、いつ見ても可愛い。

   

上八雲を過ぎて、セイヨウベツ橋を渡って右手が夏路林道入り口です。ここを起点にすると、夏路林道入り口まで約4kmあります。途中、オオハンゴンソウの黄色いジュウタンが敷き詰められていた。まるでヒマワリ畑のようなオオハンゴンソウは、来る度にその数を増しているようです。

 
若干の雨裂はあるものの、まずまずの路面状況です。夏路林道手前の古い鳥居を過ぎると夏路林道起点となります。

ちなみに、夏路林道の標識の辺りには、当時、集落があったんです。この集落は、三毛別と同じで入植者が開拓した土地でした。現在は夏草ですっかり隠れてますが、倒壊した廃屋の残骸もまだ残ってるはずです。当時はかなり人が住んでいて、鳥居の隣には八雲町大関小学校夏路分校もありました。廃校になったのは、宇宙戦艦ヤマトが放映(S49〜50)された後だから、昭和51年頃だったはずです。 林道情報サイトなどでは、直線の多い林道って書かれてるだけですが、林道両脇の原野は、当時入植者が汗水流して開墾した場所です。

 
まあ、そういった歴史的背景は置いといて・・・ 相変わらず、気持ちの良い林道であります。 が、今回はゾウのウンチかと思えるほど、巨大な落とし物が至る所に落ちていた。

 
起点から約8km地点で奥富林道起点となります。普通の林道ライダーは、直進して奥富林道を通りますが、今回は左折して夏路林道方向へ行きます。途中途中、昆虫観察しながらで、全然距離が進まないのでありますが・・・

 
奥富林道分岐からも路面状況は良好で、乗用車でも十分に通行可能です。

  
約9.3km地点に分岐があります。この分岐を右折すれば、今金町白石地区へ抜けられるはず?です。そして、この分岐もしくは、その少し先にあるゲートが夏路林道の終点みたい? さて、地図ゲートの先も路面が良さそうだから、少しだけ行ってみましょうかね(結局、完抜するが・・・)

 
林道は、刈り払いがしっかり行われていて走り安い上、ここもタケノコ園みたいにネマガリダケだらけの林道です。通行量が少ないようでクモの巣が林道に張られているから突っ込み続けての走行だわ。

 
案の定、交通量が少ないから、お約束の倒木が3箇所ほど現れましたが・・・ それなりに高度が上がると、景色の良いポイントが多々現れて退屈する事はありません。

 
この界隈は、2.5万地図に記載されてない林道です。こういう時はGPSでログが取れるってのは有り難い。

 
約13km地点でいきなり路面が良くなる。

 
なになに・・・夏路(サックル)ふ化場線林道って事は・・・ セイヨウベツ橋の起点から、道道42号線沿いの数キロ今金町寄りの場所へ出るだけです。本当は、白石地区へ抜けたかったんだけど。まあ、地図に無くてこれだけ整備された林道を通れたし、昆虫も見られたから良しとしましょう。

 
雲がかかってるけど、前方には太櫓岳と遊楽部岳が見える。 ここも座高の高いゲートだが、脇が甘すぎるからそっちを通ってしまいましょう。

 
ホームグラウンドである八雲町の林道ですが、たまに来ると林道が立派になってて驚いたね。
全走行距離23.0kmだった。


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