鶉稲見林道

 乙部岳の帰り道、久々に道道67号線沿いの稲見地区から国道227号線、鶉地区へ抜ける鶉稲見林道を通ってみる事にしました。当時は(30年ぐらい前)全てダートの林道でしたが、今は舗装されているのにはビックリ。この界隈は、距離こそ短いが沢山林道がある上、ソロソロ沢川だとかキライベツ沢川だとか珍名な川もある。しかも、溜池が無数に点在していて水生昆虫観察で何度も訪れたものでした。

さて、通ってみましょうか。 

   

舗装路になってるから走り易い上、伐採されて見通し抜群になっていた。里山(人々が生活のために整備した山)って感じの景色が続きます。

 
と思ってたら、1kmちょっとでダートに変わった。しかし、しっかり草刈されていて走り易さは変わりません。まだクワガタがいるのかな? 
ちなみにクワガタ捕りは、クワガタのいる木を見つける事から始まります。コナラ、クヌギ、カシなど、ブナ科の樹液を出す木を見つけるのが最初です。木の種類が分からなければ、大きな葉っぱの大きな木を探します。樹液を出す木には、他の甲虫類や蝶、スズメバチも来るから要注意。 クワガタは、こういう里山に多く生息しています。まあ、林道をる走と思うが、最近は山村も人が少なくなり、廃道化が進んでいます。人の出入りのない山は、次第に鬱蒼とした深い森に帰ってきてるようです。

 
この辺りは、伐採されちゃって裸山だから何もいないでしょうね。 途中、珍しい林道十字路の分岐に出た。

  
右へ進むと上里地区だから、そっちが上里線になるのかな? そのまま道なりに鶉地区を目指します。

 昔話ですがね。左手に丸山という200m弱の山があるんですが、この辺で昆虫採取して、帰ろうとバイクに戻ったらパンクしてて、その修理に2時間近くかかってしまい真っ暗になってしまった事がありました。その時、辺り一帯に蛍が飛んでいて、闇の恐怖以上に蛍の光に癒された思い出があります。 

   
あの頃、立派だった標識も今はこんなになっちゃったのか・・・ 起点から約6.5km程で舗装路になりました。

 
正面に国道227号線が見えると鶉稲見林道の終点です。国道227号線からは、うずら温泉1km先の看板が目印、起点から約7.3kmだった。

久々に通った鶉稲見林道だったが、昔の回想をしてるうちに通り過ぎてしまいました。


戻る   HOME   2012年06月24日

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