東山の希少動物 長く休めない私も、今年のGWはカレンダー通りに休めた。 とはいえGW後半は悪天候で何処にも行けません。 せいぜい小雨の中、花見を少しした程度です。 そして、GW最終日も曇り/小雨の一日だったが、午後から雨も上がったみたいなので出かけてみる事にしました。だからって、この時間からは遠出は出来ませんから、市内東山奥地に行って、十脚目の動物の見学に行く事にします。 この界隈では普通に見られても、エゾアカガエル同様、絶滅危惧種になったので、全体では数を減じている生物です。 取りあえず、不動明王の先がお目当ての場所であります。 この界隈は、山菜もそれなりにあるんですが『山菜採り禁止』の看板がありますから採らない方が良いでしょう。 おそらく、土地の殆どは私有地だろうと思われるし、こうして木ごとタランボを採っちゃう人がいるからかな? @へ入ろうと思ったが、廃道(画像右上)になっていた。 昔は普通の林道状態だったんですけどね。今回は、廃道探訪目的じゃないから徒歩で10分程入って湯ノ沢川支流に出ます。ここは、バイクで廃道探訪しようという初心者には良いコースかもしれません。距離もそんなにないし、開けた場所の景色もまあまあだし、プーさんも大丈夫?でしょう。 さて、お目当ての十脚目の動物も見られたから満足して戻ります。 帰り道の途中の小川も見てみたが、ここでも生息を確認できました。 彼らの餌は、広葉樹の落ち葉なので、こうして落ち葉のある所を丁寧に探せば普通は見つかります。あとは臨空工業団地へ出る道へ合流すればおしまいですが・・・ その前に、今時期じゃないと見られない湯の沢川の滝も見学しました。まあ、この界隈は、目を覆いたくなるような不法投棄だらけだから、あまり良い景色とは言えませんが・・・ね。 この東山奥地と、となりの香雪園奥地ってのは、丸一日かけて楽しめる場所なんです。 今回は、短時間ながら十分に楽しませて頂きました。 |