2012アイヌネギ採り

 雪の多かった今年とはいえ、そろそろ私のホームグラウンドである、蛾眉野町界隈のアイヌネギも大きくなったろうから出かけてきました。
まずは、糸川林道です。


   
ここは、過去記事に何度も書いてますから、ログの地図一枚だけで詳細は割愛します。 林道へ入ると、あらら・・・まだ雪があった。この分だと、常五郎林道との分岐辺りから林道が雪に閉ざされてる予感がするけど、取りあえず行ってみましょう。


例年だと今時期から、福寿草とキクザキイチゲの群落が見られるのですが、咲いているのは福寿草だけで、キクザキイチゲは少し早かった。やっぱり春が遅いね。 途中の廃道状になっている分岐に、山菜採りの車が沢山駐車しています。まだ早いみたいなので、皆さん少しだけしか採れてないみたい。 本当は、これぐらい(2〜3食分)採れれば十分だと、私は思うんですけどね。 時々、車のトランク一杯になる程や、70リットルのビニール袋2つ分ぐらい採る人をたまに見かけます。バイクで来るライダーも、スーパーのビニール5〜6袋分も採ってるのを見ますけど、そんなに食べるんだべか?と、いつも思ってしまう。


昔、あんまり山菜を採る人がいると、山からその人をハサミでちょん切りにくる、軽四ぐらいの大きさのカニが来るって話を聞いた事があるんです。ただの迷信(都市伝説?)みたいなものと思うでしょ?

実は、このカニを実際に見たって人に、20年前程に会った事がありました。その人の話だと、山菜を人にあげて喜ばれるのが嬉しくて、毎回山ほど山菜を採っては人にあげていたそうです。 ある日、いつものように山菜採りに山へ入ったら、近くの薮がガサゴソしてるから、クマかと思って身構えてたら、甲羅だけで1m以上もあるカニがこっちに横歩きして向かって来たそうです。駐車した場所から近かったので、全速力で林道へ戻り車に乗って逃げたって言っていた。 と、本人は至って真剣に話してました。 私自身“眉唾”と思ったけど、ある意味、自然を守るっていう意味では、巨大なカニも居たほうが良いと思います。 そういう意味では、プーさんがこの森の中に居るってのが最高の自然保護なんですね。 あとは山菜採り個人のモラルの問題でしょう?



話を元に戻して、いつものお玉が池のエゾアカのタマゴを見てみた。タマゴの一部が小さくなっているものがありました。産卵直後なのか、産卵後に氷点下に気温が下がり凍り付いたものかは分かりませんが、どちらにしても例年より、かなり遅い産卵です。


糸川・常五郎林道分岐到着、思ったより雪が少なく安心しました。常五郎林道へ行ってみます。


雪解け水がかなり多いです。糸川支線林道から、道道41号線へ戻ろうと思ったが、その手前で残雪が現れた。こりゃ〜GWになっても、この先通れそうもありません。


やっぱりね、糸川支線林道は、まだ50cm以上の積雪だった。ネコヤナギのつぼみもこんな感じ。この界隈では、ネコヤナギが咲く頃に鮭みたいな雨鱒が上ってくるんですが、今年はまだ先でしょう。(禁漁河川だから釣ると捕まる)


ここもエゾシカの食痕が目立つようになりました。 やっぱり数が増えているんでしょう。


アイヌネギがなさそうなので、小安沢林道へ転進してみました。ここも小安沢を渡河する前に残雪でペケ。 まあ、雪はあれど気温自体は上がってるからアイヌネギはあるでしょうって事で、メイトを置いて奥へ入ってみます。


案の定、日当たりの良い所に鉱脈発見、2回分程頂いて帰りました。 それにしても、どこもかしこも残雪だらけで奥地まで行けず、時間が大分余ってしまった。 



余った時間は、山菜採りから飛行機撮りに変えたのでした。


戻る   HOME    2012年04月22日

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