ガンピ岱ツーリング

去年、松前町ガンビダイへ行った。他にも、せたな町に同じ名前のガンピ岱という地名があるから今年一番のTWでのツーリングは、そこへ行く事にしました。(林道はまだ積雪があるからね)

   
国道229号線を北上します。途中、せたな町太田神社へ寄ってみたが、殆ど雪がありません。相変わらず恐ろしい程急な階段です。


道道北檜山大成線を通ってせたな町へ向かいます。この道が開通して2度目の通行となるけど、トンネルばかりだし道も細い所が多い、しかも今日は、強風のため景色をあまり楽しめません。


太櫓地区古櫓多(ごろた)の脇道に入ってみたら、廃墟になったバンガロー群やらレストランがあった。う〜ん・・・普通に走ってたら呼ばれた感じです。結構良い所なんですが利用者がいないから撤退したのでしょう。


さて、せたな町に到着して、そのまま国道を嗣内(つくない)地区へ。嗣内川沿いに林道が伸びていて、そこからガンピ岱へ向かいますが、途中に『化石の滝』なる滝が林道沿いにあるらしいから見てみます。この川は、見える範囲すべてが滑川って感じです。


国道から200mほどですぐに『化石の滝』が現れた。林道が上に続いているから上からも見る事ができ、規模は小さいがなかなかの滝です。


そのままガンピ岱を目指したが、途中残雪で断念。仕方ないからせたな町市街地から馬場川沿いに進み立像山公園(せたな青少年旅行村)経由でガンピ岱を見ましょう。


立像山からの景色もまずまずだし、誰もいないのが更にイイね。


さて、お待ちかねのガンピ岱パノラマ線を走ってみます。ここ、七飯町の木地挽高原と似た感じでマズマスです。って、書いておきますがね、ここは2〜3回来てます。ガンピ岱って名前を知らなかっただけなんです。しかもここから真駒内ダムまで林道経由で行けるみたいなので、その道を使って真駒内ダム見物しようと思ったが、やっぱりこちらも残雪でペケ。


仕方ないから国道経由で真駒内ダム到着。ここにある真駒内ダム公園で昼食にしようかと思ってたが冬季閉鎖中なので、ダム管理棟横でおやつと昼食にしました。


画像じゃよく分かりませんが、鴨がワンサカ浮いています。さて、お腹も落ち着いて来たし、寄道しながら戻りましょう。


今金町に道南では珍しいループ橋(光大橋)を見てみます。確か?北海道にはループ橋ってのは、5つぐらいしか無かったと記憶しています。この橋の先は、ただの農道で、そのまま道なりに走れば元の国道230号線へ戻っておしまい。


今日最後の寄道は、八雲町の奥地「八雲スキー場」と育成牧場へ行ってみた。


風が強いが天気は良く、育成牧場展望台右側には羊蹄山が見えていた。


そのままトコタン(常丹)の森へ行ってみたが、こちらもやっぱり残雪でペケ。 

今日のツーリングは、走行にあまり支障ありませんが、気温が平均7℃(理想は12℃以上)と低いし、風も強かった。それでも今年一発目のTWでの走行なので楽しかったね。 本日の走行距離、約370km。


戻る   HOME   2014年04月12日 

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