七飯林道探訪

 20代の頃、何度となく訪れていた七飯岳(横津岳)界隈の林道だが、たまに行くと伐採等の為、新しい林道や作業道が出来ています。そんなわけで、秘境や人跡少ない場所ではありませんが、4年ぶりに定期探訪?してみる事にしました。今回はRH250さんも同行で、丸一日かけて七飯林道の支線をすべて見て回る予定です。  それから・・・今回の探訪前半部分はGPSのトラックログが用をなしてませんでした。なので、実際に行ってみれば理解できる程度に書いたつもりです。ご容赦下さい。(それでも地図を見たい方はこちら

   
まずは大沼隧道手前の林道入口にて待ち合わせ。ほどなくしてRH250さんも到着し、軽くご挨拶のあと七飯林道を目指します。

 
すぐに大沼側の分岐到着(画像左上)先月通った時同様、荒れ放題です。 そのまま七飯林道方向へ走り、数百m先、左手の踏み分け程度の道に入るも行き止まり。(草の茂らない時なら可能かな?)なので引き換えし。

 
4年前は全然無かった砕石が敷き詰められた七飯林道へ戻り前進します。途中左手の伐採作業道が立派だったので少し入ってみるも所詮は作業道です。先は見えているから途中の景色の良い所で小休止して、また引き換えし。その前に、辺り一面ウドだらけなので食べる分だけウドを頂きました。ネマガリダケは50cmほどに伸びてしまい、こちらは残念!一週間遅かったね。

 
景色も少し楽しんで、また本線へ戻り前進する。

 
少し先、左手に分岐があるから入ってみる(画像左上)。すぐに倒木出現、これ半生の木だから切るのに時間がかかりそうなのでパスします。まだ生きてそうだしね。倒木の先には林道がつながっていますが、おそらく大沼隋道上の廃道に出る様子。

 
またまた本線へ戻り前進、正面に分岐が現れます。(画像左上)七飯林道を通った方ならご存知の大きな分岐です。右折すれば七飯発電所方向へ下りる林道なのは分かってるけど、一応下りてみる。変わらずゲートがあって通行止め。

 
ゲート手前右手に七飯3号作業道があるから入ってみましょう。4年前は有ったか記憶にない道でした。作業道は砕石ダートでとっても走りづらい感じ。でも、かなり奥まで続いてます。

 
途中左手に分岐(画像左上)があるもすぐに行き止まり。戻って直進・・・しばらく走る。林道は西側へ続いており、今ままで本線を通った分ぐらい引き返したところで残念な行き止まり。またまた本線へ戻る。書くとすぐだけど結構走るんです。ここは落し物もあるし・・・

 
本線分岐到着し、七飯2号作業道を走ろうかと思ったけど、ここはパス。4年前、この道が台場山まで通じてる事を確認してたし、登山にも使われてる道をバイクのタイヤ痕で荒らしたくありませんから。その先、台場山登山口400mの道標は前回と変わらず健在だった。(画像右上)

 
いえね、以前はマッタリ走れた七飯林道でしたが、砕石が大きくてとっても走りづらいんです。そこをオフロードバイクが路面をかっぽじって通った何本ものタイヤ痕を見ると、なんだかイヤな気分です。(自分もバイクに乗ってるのにね)

 
カーブミラーのある七飯林道の絶景ポイント到着、ここは以前のままです。 右手に分岐があるから入ります。ここも作業道で、いつの間にか道は消滅(400mぐらい)。


ここからは地図でご説明。

 
さて、今回の本命の分岐に来ました。『地図』ここを右折すれば国道5号線側へ出られるのですが、途中に分岐が多く知らない道もある場所なんです。

 
途中の分岐を無視して進みます。まずはゲートのある場所へ(地図@)ここはメイトで去年訪れていました。この場所から分岐が二つ伸びていて、途中で無視した分岐へ出られるはずなので行ってみましょう。まずはAへ行きます。ここ、路面は黒土の泥んこ道です。TWは大丈夫だとして、同行のRH250さんは大丈夫だべか?と、見てみると・・・軽量なTS80なので、楽に?走行してるみたい。やっぱり軽い車体は局地戦に向いてると改めて実感。

 
と、前方にナンバーの付いた廃車?ジムニー発見。 林道は0.3車線分はあるから泥んことはいえまだまだ大丈夫。何の理由で作ったか分からない木の橋の横を通って進むと・・・

 
なんだこれ!  画像だとよく分からないでしょうが、オーバーに書けばオフロードバイクの作ったワダチが1mぐらいの深さであった。これエンデューロレース場でしか見た事ないような深いワダチです。 こんなになるまでバイクで走ってたって事かい・・・。なんだかなぁ〜 自然に出来た道なら「行くべ!」と思ったかもしれませんが、人が作ったこんな道走る気になりません。(スコップで埋め戻したいぐらい)場違いな場所に来たみたいなので引き返す事にした。どうやらGPSを見ると、この道は城岱スカイラインから七飯林道のゲート手前左手にある細い道へ出ると思われますが・・・通ってないから何とも言えません。

 
一旦、戻ってBへ進みます。ここもオフロードバイクのタイヤ痕が多くて・・・あらら、道が全部川になっちゃった。この程度なら何とかなるから前進してみたが、その先の急傾斜とまたまた深いワダチで四苦八苦。路面が泥んこなのでTWでやっとグリップするかどうか、RH250さんは必殺技のバイク押し。250ccクラスなら押す事さえ困難な道でしょうから、やっぱり軽いバイクは良いね。

 
とはいえ、おそらく、いえ確実にこんな場所をフルサイズオフロードバイクがかっ飛ばして(そのぐらい勢いを付けないと走らないと思う)走っちゃうんだから大したもんです。私も20年若かったら行っちゃうと思うけど、今じゃケガしたくないから、迷ったら引き換えしです。この道もGPSによると、七飯林道から地点へ向かう途中の分岐へ通じると思われます。さて、本線へ戻ってまた前進しましょう。

 
寺の沢作業道分岐到着。『地図』ここは4年前にくまなく通ってたんですが、随分と立派な道になったものです。少し進むと分岐(画像右上)。左へ行ってみます。『地図C』

 
4年前は鬱蒼とした場所でしたが、今は伐採、植林が進み虎刈り状態だった。行き止まりは当時と同じで、昔はスキー場だった吉野山南側斜面で終わります。

 
戻ってその先へ進む。『地図D方向』ここも廃道状態の作業道だったんですが、今は砕石を敷いた立派な道へと変わってた。写真って撮っておくもんで、左が現在の道で右が2007年6月の画像、ほぼ同じ場所での撮影です。明らかに昔の方が荒れている。

 
当時、その先は完全な作業道で、倒木だらけで林業者のみの道って感じだったから、途中から引き換えしたのです。今はその先もずっと続いており、城岱スカイライン大沼側へ到着しました。『画像右上、地図D』ここも、砕石が大きくて走りづらかった。それと、途中ですれ違うオフロードバイク一台あり。大分走ったので、城岱スカイラインを通って七飯林道へ戻り、寺の沢林道分岐まで行ったが、途中には新しい分岐なし。これで、七飯林道界隈の探訪終了としましょう。

 
帰り道、RH250 さんに、楢山軍川作業道の手前にある道を訊かれたから「行き止まりです」って答えたけど、もしかしたらって事で実走してみたが、やっぱり行き止まり。『地図E』  途中、城岱スカイラインの舗装路にプーさんの落し物が何か所もあったから、もしかしたら乗用車でドライブ中に出遭えるかも知れません。

 
あとは解散、お疲れ様って事で城岱スカイラインを函館方向へ走ると、んんっ?新しく林道が出来ていた。桜町線、全長2000mか・・・取り合えず入ってみましょう。『地図』

 
新しい林道ってのは殺風景で、道標通り2000mで行き止まり。

 
ついでだから、もう少し寄り道して野山観察してみた。『地図@』 タラノメは芽を摘まれても、横からしっかり芽を出してたし、今年はエゾハルゼミが多く賑やかです。野山は山菜の季節も終わり盛夏へ近づきつつあるようです。


戻る   HOME   2011年06月12日

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