2011早春の林道

 家でヲタクを満喫していたが、真冬のツーリングから一ヶ月も経つと、さすがに野山へ出かけたくなってきた。今年は雪が多いから林道はまだ走れないと思うけど、あとどれ位で雪融けになるか?予想する意味でチョットだけ出かけてみる事にしました。行き先は、ホームグラウンドである蛾眉野界隈。

   
市内上湯川町、トラピスチヌ修道院裏の砂利道には雪がありません。これなら少し期待出来るかも? そのままメイトを走らせて蛾眉野町糸川林道入り口到着。


去年は3月7日にここに来てたが、予想通り少し雪が多い感じ。とりあえず奥へ行ってみましょう。せっかくワダチにタイヤを取られない良いラインで走っていても、林道は野良馬の糞だらけ。これを避けながら走るのが面倒臭い。


木々の根元は雪根開きしてるから春の訪れを感じる事は出来る。でもね、函館市内では福寿草開花の便りも聞かれたが、ここはもう少し先のようです。約1.8kmほど進むと、ワダチが古く、その上に雪が積もってメイトでは無理みたい。

  
 
今回は、メイトでの行き止まり地点までの動画を撮ってみた。画像だと行けそうだけど無理ですから。馬の糞もしっかり写ってます。

糸川林道がダメなら蛾眉野林道もダメだと思うが、一応入ってみました。
 
去年は除雪されていませんでしたが、今年は除雪されて少しだけ奥へ行ける・・・と、思ったら1kmも走らぬ内に未除雪になり終了。

う〜ん・・・予想通りとはいえ、なんだかつまらない。 てなわけで、林道自体はつまらないけど、通り抜け出来そうな鉄山鶴野線へ行ってみた。
 
ここは2月でも通り抜け出来たから大丈夫でしょう。ご覧のように林道に雪も無い。 通り抜け出来る自信があるから余裕でトコトコ前進中です。まだ、水生昆虫やカエルも冬眠から目覚めてないみたい。

 
ん・・・川の倒木に付いた氷が目に留まった。画像じゃ良く分からないかもしれませんがね。これ、いなかっぺ大将の風大左衛門の涙が横につながったみたいな氷です。自然ってのは、面白い事をするものです。

 
あらら・・・ワダチがあるけど、これ以上行けなくなっちゃった。 結局、今年は雪が多く、去年より10日前後雪融けが遅いみたい。雪が多いとはいえ暖かい場所なら、もうすぐアイヌネギが採れる時期になります。これからはちょくちょく偵察に来ないとダメだね。 今回の『地図』

 不完全燃焼で・・・おわり


戻る   HOME    2011年03月05日
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