湯ノ岱→宮越の林道

 3か月前、夷王山→宮越の林道に行った際、大赤岳沼や名無し沼探訪を林道ゲートに阻まれ終わっていた。 というわけで、湯ノ岱地区からゲートを抜けず、通れそうな林道があるから行ってみました。そして、今回もRH250さんが同行します。

   
まずは函館から上ノ国町湯ノ岱地区へ到着。湯ノ岱大橋を渡って右折し前進。

 
上の沢橋を渡るとダート開始。すぐにプーさんの巨大で新鮮な落し物発見。今年はドングリが少ないから人里近くのに下りて来てると報道されていたが、まさにこれがそうでしょう。人里近くに下りて来る年は、経験上山奥へ行くほど安全なのですが、どうかな?

 
林道は草ボウボウ状態、それでも雑草に勢いがなくなってるから普通に通行が可能です。ここから『地図』の分岐を左折して、すべての分岐を左左と行けばゲートを抜けずに七ッ岳方向へ行けるはず。 その分岐が廃道となっていた。(画像右上) これはかなりショック。通ろうと思えば通れない事もなさそうだけど、心の準備をしてなかったから早々に断念する事にしました。

 
仕方ないから直進し、まだ未走破だった宮越開拓線への合流ルートを走る事にしましょう。一か所だけ崩落箇所があるが、バイクなら問題なし。その後、路面もまずまずだし刈り払いも定期的にされているようです。(画像右上)

 
程なくして宮越開拓線と合流。(画像左上)

 
ここは簡易舗装部分もあるから荒れ気味の林道とはいえ、まずまずの状態です。一度通った道ってのは距離が短く感じるので、あっという間に出口到着。

 
そのまま宮越地区へ・・・便数が少ない江差線なのに、今回も列車が駅に入って来る時間でした。湯ノ岱、宮越間約12kmだった。
その後、悔しいからもう一度湯ノ岱地区へ戻り、ゲートまで行ってみた。写真には写ってませんが、車2台がゲート脇に停められていて邪魔でどうにも脇抜け出来ません。ここのゲートは申請すれば開けてもらえるらしいから、次回はちゃんと申請して通らせてもらいましょう? というわけで、今回も大赤岳沼や名無し沼探訪はなりませんでした。 『地図』

 湯ノ岱北側の林道へつづく


戻る   HOME   2011年10月09日

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