釜の仙境の林道

 今回は、5年ぶりに釜の仙境から中山トンネル手前へ抜ける、戸切地中山線林道へ行ってきました。
最近、複数人で行く事が多く、今回もRH250 さん、なおぴーさんの3人での探訪です。9:00、集合場所である上磯ダム公園キャンプ場に集合。初対面のなおぴーさんとご挨拶の後出発。

   
ここを起点として、まずは上磯ダム東側へ抜けられた道へ行ってみます。(画像左上)『地図@』 案の定、すっかり川の形が変わっていて、何やら人工的に土砂を盛って道にしていた。そこを通るとすぐに行き止まり。数年前は鍋毀坂まで行けたのに、今回はここまで。 戻って釜の仙境へ向かいましょう。

 
釜の仙境までは乗用車でも問題なく通れる道だった。最近雨が多くて心配していたが、取り越し苦労に終わって一安心。その先にある分岐は左(画像右)

 
そこから少し先にゲートが現れる。前回ここを通ったのは5年前だから記憶が定かではありませんが、いつも開いていた?それともその時は無かった?・・・ウ〜ム微妙。例によって脇抜けゴメンナサイで通過します。その先からは、ブナやミズナラの大木が至る所にあるから楽しい林道走行となります。

 
でもね、路面こそ良好なれど左側が谷底なので脇見運転はできません。

 
起点から約8.5km地点。あれれ?確かこの右側の林道にはゲートがあったはずなのだが、それがありません。『地図A』(帰宅後、確認すると当時はゲートあり 画像右上) 取りあえず道なりに直進(左)へ行ってみます。

 
しばらくは路面も良好だったが、だんだん怪しくなってきた。しかも中山トンネルへ抜ける林道と景色が違うから引き返す事にしましょう。『地図B』 どうやら、さっきの分岐は右だったみたい。

 
分岐に戻って進む。“らいでんばし”があったから間違いなくこの道です。所々オフロードバイクのタイヤ痕があるから定期的に通ってるんでしょう。

 
流石というか成長してないというか、5年前とまた同じ場所で写真を撮ってました。左上が現在で、右上が5年前です。画像ではよく分かりませんが、現在の方が荒れてます。 途中、エゾヒキさんに会ったけど三人だから、ちょさずに前進した。

 
この場所は覚えてます。当時は支線すべてを回ったけど、今みたいにGPSも無かったから正確な記録として保存されていないのが残念。『地図C』

 
国道227号線が近付いてくると路面も安定してきた。正面にゲートが見えてくると戸切地中山線林道終点。『地図D』ゲートを抜けてオシッコタイムしていたら、林道奥からバイクの轟音が聞こえてきた。すぐに林道ライダー(1名)が現れて国道へ消えていきました。 おそらく私達の3分の1も時間がかかっていないでしょう。 起点から約19kmの林道だった。

 その後の寄り道も見てみる


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