美利河種川林道

 長万部町にある幻の滝を見たついでに美利河種川林道を通ってみる事にした。ここは8年ぶりの訪問です。当時はここ、美利河ダムへ釣りに通っていた時期があり、そのついでに通ったものです。この林道はメジャーなので、おそらく道南はおろか道外から来た林道ライダーも必ず通る林道でしょう。

   
ダム側から入るとすぐに「林道から観たシーニックポイント」になります。

 
直線が7割くらいあり、部分舗装もされてとても走り易い林道。

 
美利河ダム側から入ると前半戦が景色も良く、大好きな林道です。

 
三角山、400m弱の低い山だが、この山のおかげで林道の景観は知床横断道路風という感じ。(言いすぎ?)

 
見通しの良い道が続く。

 
開けた景色が少なくなる頃、上ハカイマップ川を渡る清流大橋となります。みんな写真を撮る場所です。ところで、今までこの林道の距離の事など考えなかったが、GPSではここまで約7.5kmだった。

 
約8km地点、左がプイタウシナイ線、どちらかといえばここからプイタウシナイ線を通った方が景色は良いはず。

  
この辺りから林間区間となり、美利河種川林道出口到着。約13.5kmだった。 さて、右画像手前へ(左折)行けば今金町230号線へ抜ける道となるし、殆どの人はそうするでしょう。そして、右折するとダート走行50km以上の林道になり、地図上だと一番北上した地点から金花湯まで約6km、かなり奥地まで通ってる林道なんです。(途中にゲートがあり、ごめんなさいの脇抜けをする必要があるが・・・)

 
ここを通ったのも8年前、まだ行けるかな?ちょっと見てみる事にしましょう。林道は下ハカイマップ川沿いに続きます。途中、川原の巨大な岩がパカリと見事に割れていた。この先には採掘場があって、ここはトラックも楽に通られる道。

 
採掘場終点。ここからは軽い落石、5cm程度の倒木と、今期誰も通った感じがしません。2度ほどノコギリを出したが、鬱蒼とした林道だし何となく気が乗らなかったので戻る事にした。『地図』

一旦国道230号線へ出て、オチャラッペ川沿いにある林道を使い、日進峠へ出てみることに。『地図』@A間
 
景色も良いし走り易い林道なんですが、残念な事にゲート閉鎖中でした。脇抜け出来なくもないが、山を見ると残雪が多いので、途中撤退しそうでパス。

 
道道798号線、旭台今金線を通って日進へ抜けましょう。ここはプチ美瑛っぽくて好きな道です。

 
日進から見えるこのアンテナまで行きたかったんですが・・・ここも残雪で無理だった。



戻る   HOME   2011年05月06日 

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