汐首岬へA

 珍しい平日休み。 天気もまずまずだし、2009年にお話した汐首岬へ続く林道を通って、物見遊山と昆虫観察に出かけてきました。詳しいルート等については、以前のお話の方が詳しいと思いますから、そちらも見てね。
   
道道41号線から道道970号線へ入ります。『地図@』


道道970号線から蛾眉野林道への分岐到着。『地図A』なになに、気無山林道界隈で林道工事をしてるとの表示看板があった。どおりでダンプとすれ違うはずです。工期は11月末で8:00〜17:00が工事時間。ダンプが通るだけあって道は良いが、なんだかなぁ〜


ホウノキが目に留まったけど、もう花の時期は終わってました。 気無山林道との分岐到着。やっぱり工事中だけあって、ダンプその他の交通量が多かった。


気無山支線林道の分岐到着。こちらも工事中なので道がいいね。右上が、2009年の状態で、廃道感があったのを記憶しています。


気無山林道の工事現場を過ぎ、汐首岬へ近づくと、林道が本来の状態になりました。『地図B〜C手前までの区間』


『地図C手前』を過ぎると、汐首岬が近くなり、お待ちかねの絶景地帯となります。 これは写真じゃ伝わりません。実際に見ないとね。


いつものように野良馬が沢山います。一面フランスギクが咲き乱れてる場所も多々あって、なかなかです。


ちょっと寄り道して『地図D』のゲートを見てみます。これが通られれば汐首岬は近いんですけど・・・相変わらず第一級の屈強なゲートでした。


フランスギクだと思うけど、私には、『マーガレット』でも『なかよし』でも『花とゆめ』でもイイです。こちらも(右上)、エゾフウロでもゲンノショウコでもイイです。それよりも、ここまでの道中で見た糞虫類の方が興味ありました。流石にウンチに付いてる虫なので、マニアック過ぎるからアップは無しって事でよろしく。なにせこの界隈は、馬糞が目茶苦茶多いので(熊糞も)センチコガネ類をわんさか見る事が出来ました。

 
どうして昆虫が面白いかっていうと(私の中でね)、たとえば左上の昆虫、私の知識では『アオオサムシ』となります。ところが図鑑を見ると分かりますが『コブスジアカガネオサムシ』となり、自分の知識の無さを思い知らされると同時に昆虫世界の奥深さが面白いからです。それはさておき、この辺りが一番の絶景地点ね。


パノラマモードで撮ると少しは絶景感が分かるでしょ。


汐首岬まで行って、野良馬さんを見ながら『えび満』を食べて、しばらくマッタリ。 『地図E』 トンビがくるりと輪を描いてるのをぼんやり眺めてた。
 ホイーノ・ホイ。        『地図@』から『地図E』まで約20km(『地図D』の寄道含まず)


戻る   HOME   2015年06月25日 

inserted by FC2 system